本校は呉竹学園の3校目として、平成21年4月、大宮駅 西口(徒歩5分)に開校しました。
意欲の高い方にたくさん学んでいただけるように、Ⅰ部 (昼間部)には選択授業のある全日制を設置しました。姉妹校のノウハウを生かして、働きながら効率よく学べるⅡ部(夜間部)も設置しています。
地域医療を実践する場となる学校附属施術所と呉竹メディカルクリニックは互いに連携し、東洋医学と西洋医学の双方のメリットを生かした患者様にとって選択肢の多い医療サービスを行っています。このような活動により得られた様々なノウハウは臨床実習や卒後研修等にフィードバックされています。
広々としたテラスには、突き出たひさしがあり、屋外にいても室内にいるような安心感を醸し出しています。奥の階段は5階のテラスへ通じています。
ガラス張りの壁面は、外部との一体感を創出し、室内にいても屋外にいるような開放的な雰囲気を醸し出しています。
東洋医学書 1,500組、西洋医学書3,500組、一般書2,000組、計約7,000組(H30年4月現在)を所蔵しています。今後も計画的に最新の書籍を取り揃え、皆様の学習をサポートします。
集中して勉強に取り組めるように、室内の机には各々仕切りを取り付けています。
もう一つの自習室には、インターネットを閲覧できる座席も設置しています。
300席設けることのできるこのホールは、入学式や卒業式などの学校行事のほかに、講演会や学術大会等のイベント会場として使用します。通常は、畳を敷いて、柔道やあん摩などの実習を行っています。
白を基調とした教室は、天井が高くとてもゆったりとしています。
音響・照明等の設備も充実しており、後ろの座席からも板書や映像がよく見えるように工夫されています。
授業の合間の短い休憩時間は、教室に近いこのホールで気分転換を図ることができます。また、6〜10階の各教室階の西側には見晴らしのよい休憩コーナーも設けられています。
各教室階には、実技実習室と更衣室がそれぞれに設けられているため、教室での講義から実技実習室での実習・演習への移動が効率よく行えます。教室と同様に音響・照明等の設備も充実しています
施術所は、「ほねつぎ」と「はり・きゅう」に区分されています。
当校に併設されたクリニックと連携しながら、地域医療を実践するとともに、学生の臨床実習や卒後研修を行っています。
学生が教員に気軽に声をかけられるように、カウンターを設けています。
また、相談に応じるためのスペースや部屋も設置しています。
エントランスホールには、4階までの吹き抜けがあり、ホテルのロビーのように落ち着いた雰囲気を醸し出しています。受付の横に設置した大きなモニターには、学生への連絡事項が表示されています。
クリニックには、内科、整形外科・リハビリテーション科、皮膚科・美容皮膚科、婦人科が設置されています。それぞれの診療科が、施術所と連携し、東洋医学と西洋医学の両面から患者様に適した医療サービスを提供しています。