2024年09月28日
令和6年9月28日(土)、大宮呉竹医療専門学校にて、第35回呉竹医学会学術大会を開催しました。
開会式の様子
今回は東洋医学臨床研究所 前所長の古屋 英治 先生をお招きし、記念講演を行いました。
○記念講演 「呉竹医学会の変遷と未来への展望」
古屋 英治 先生(学校法人呉竹学園 東洋医学臨床研究所 前所長)
また、今年度の医学会では「痛み・疼痛」をテーマに教育講演、実技セッションが開催され
それぞれ異なるアプローチから知見を高めることが出来ました。
○実技セッション
(1)「慢性腰部痛に対する評価と治療」
杉山 隆一 先生(北里整形外科クリニック 副院長)
(2)「物理療法による疼痛へのアプローチ —プロスポーツ選手へ行っている治療を大公開—」
中井 啓太 先生(株式会社スポーツ&ヘルスケア代表取締役)
(3)「頭痛に対する経絡治療」
岡田 明三 先生(日本経絡治療学会 会長、神宮前治療所 所長)
(4)「頭痛に対する鍼灸治療」
菊池 友和 先生(日本鍼灸理療専門学校 附属施術所)
(5)「疼痛性疾患に対する手技療法 —膝痛に対するマッサージ療法を中心に—」
藤井 亮輔 先生(一枝のゆめ財団専務理事、筑波技術大学名誉教授)
その他にも、一般口演、症例報告会、分科会の研究発表や企業様展示コーナーも開設され、最後は閉会式で発表者の表彰が行われました。
ご支援・ご協力頂いた皆様ならびに、ご参加頂いた皆様、この度は誠に有り難うございました。