2010年11月16日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
今回は、鍼灸科・鍼灸マッサージ科の川畑充伸(かわはた みつのぶ)先生です。
【略歴】
幼い頃、「ツボで目が良くなる」と聞き、経穴に興味を持つ。製造業で生産管理の仕事をしていた頃、腰痛を発症し、整骨院に通う。手技で症状が改善した経験から、経穴への興味が再燃し、資格取得を決意し進学。免許取得後、往療専門で施術を行いながら、教員養成課程に進学。他校で3年間教員を経験後、平成21年4月より本校に勤務。
【資格取得を目指す方へ】
鍼灸やあん摩マッサージ指圧は、昨今注目されている「自然治癒力」と深く関係し、患者さん一人一人に合わせた方法で、治癒力を高めるお手伝いが出来ます。病気にならない・病気になってもすぐに回復する等、日々の生活のお役に立つ仕事だと考えています。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。