平成28年1月9日（土）午後1時半から3時半まで、呉竹医療専門学校5階多目的ホールにおいて、「スポーツトレーナー養成講座実技説明会」を開催しました。講師には、この講座をコーディネイトしている合資会社ウィンゲート代表社員の遠山健太先生と、合同会社クリエイティブエデュケーションサービス代表の堺谷友晴先生をお招きし、24名の学生が受講しました。

今回は、一般向けのスクリーニングテスト等について遠山先生の実演後、参加者同士が検査者、非検査者、記録者等の役割を交互に担うロールプレイング形式で進められました。スクラッチテスト、立位体前屈、開脚テスト及び立ち幅跳びなど、メジャーだけで、どこでも簡単に測定できるテストを実施し、その結果からスポーツトレーナーがどのようなことを把握して、選手や顧客のニーズに応えていこうとするのか解説が行われました。「なぜ、このような結果なのか、どこを改善すればパフォーマンスを高められるのか、個々の状況から原因を探り出して、的確に対処することがスポーツトレーナーとしての醍醐味」との遠山先生の言葉が印象に残る説明会でした。

スポーツトレーナー養成講座について、詳しい説明を受けたい方は、呉竹医療専門学校事務局（電話０４８−６５８−０００１）までご連絡ください。