2011年03月07日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
今回は、柔道整復科・科長の川口央修(かわぐち ひろのぶ)先生を紹介します。
【略 歴】
当校へ入学された多くの皆さんと同様に、スポーツに携わる職を志して、当学園で鍼灸マッサージ師ならびに柔道整復師免許を取得しました。入職後は呉竹学園付属代々木施術所で、近隣の方々への施術の傍らに、多くのトップアスリートの応急処置やコンディショニングに携わる機会に恵まれました。
以来、東京医療専門学校の柔道整複科専任教員として教壇に立ち、H19年度より呉竹鍼灸柔整専門学校に異動し、H21年度からは呉竹医療専門学校を担当し現在に至っております。
【主な担当科目】
関節損傷学基礎、体幹の損傷学、下肢の損傷学、医療面接演習、医用画像演習
【メッセージ】
呉竹医療専門学校の柔道整復科では、柔道整復の可能性を模索し、私の経験の中で臨床的に必要なことや学んでおきたかったことなどを具現化して、多くの新しい実践的な科目を提供しております。
Ⅰ部(昼間部)は全日制によりカリキュラムをニーズに応じてカスタマイズ出来るようにしています。
Ⅱ部(夜間部)では仕事をしながらでも学習可能なようにコンパクトで、且つ学びたい科目は選択出来る自由度も取り入れております。
また、柔道整復科の学生さんへの情報提供ツールとして、「柔整科かわら版」をweb上に設置しましたので、入学後の学習計画に役立てて下さい。
web体験版:http://judoseihuku-kuretake.jimdo.com/
平成23年4月より正式にuproadします。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。