2013年08月02日
鍼灸科・鍼灸マッサージ科の2年生を対象とした選択必修科目「経絡治療Ⅰ」で、古来より行われている伝統的な練習方法「浮物通し」を行いました!
浮物通しは、水を張ったボールに浮かべた野菜や果物に、はりを刺したり、深く刺し込む練習です。今回の授業では、パプリカ、ナス、レモン、りんごなどの野菜や果物を使って、擦り切れ一杯入れた水を溢さないように練習したり、ステンレス製の硬い鍼と銀製の軟らかい鍼を使って曲げないように刺し込む練習を行いました。
また、トイレットペーパーの芯まで刺し込む「堅物通し」の練習方法も紹介され、学生は競いながら練習に励んでいました。授業を担当している船水先生によれば、寝た猫を起こさないようにそっと鍼を刺す「生き物通し」という練習方法もあるそうです。
創意工夫して練習することの大切さが伺える授業でした。以下に授業の様子を掲載しましたのでご覧ください。
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