2019年10月22日
令和元年10月18日(金)、呉竹医療専門学校にて、第31回呉竹医学会学術大会を開催しました。
令和初の開催となる今回は東京大学名誉教授の養老孟司先生をお招きし、特別講演を行いました。
○特別講演 「解剖学を学ぶ意義」
養老 孟司 先生(東京大学名誉教授)
また、今年度の医学会では「腰痛」をテーマに教育講演、実技セッションが開催され
それぞれ異なるアプローチから知見を高めることが出来ました。
○教育講演「セラピストに必要な腰痛の鑑別と対応について-そして、人生100年時代に必要な事-」
松平 浩 先生
(東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器移植メディカルリサーチ&マネジメント講座特任教授)
○実技セッション
(1)「腰部の医用画像-超音波画像機器の可能性-」
川口 央修 先生(呉竹学園臨床教育研究センター マネージャー)
(2)「アスリートを支える4つのプロスキル-アスリートのパフォーマンスを最大限発揮させるスキル-」
山田 晃広 先生(株式会社The Stadium 代表取締役)
(3)「腰痛の病態把握と鍼灸治療-脊椎(運動器)と脳の機能障害に対して-」
粕谷 大智 先生(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任)
(4)「高齢者の足腰の強化(フレイル)」
相澤 良 先生(日本伝統医学研修センター)
その他にも、一般口演、症例報告会、分科会の研究発表が行われ、閉会式で発表者の表彰が行われました。
ご支援・ご協力頂いた皆様ならびに、ご参加頂いた皆様、この度は誠に有り難うございました。