2018年05月09日
今回の授業紹介は、鍼灸科Ⅰ部1年生の「基本はり実技Ⅰ」です。
この授業を担当するのは本校の1期生でもある「武井先生」です!
鍼灸科1年生は初めて鍼を触ってからはや1か月!
最初はステンレス製の鍼を使用していましたが、現在この授業で使用しているのは「銀鍼」という鍼です。ステンレス製の鍼よりも扱いが難しく、繊細な力加減が必要になります。
そのため、写真のように洗面器に水を貯めて発砲スチロールを浮かべ、水がこぼれないように力を調整しながら鍼をうつ練習をしたりしています。
同じクラスの学生同士ムービーを撮りながら、自分の鍼をうつ姿勢が崩れていないかを確認したりもしていました。現代的ですね(笑)
近々基本的な鍼の確認テストも行われる予定です!
授業では武井先生と一緒にテストのポイントをクラス全体で確認しました。
テストは緊張するかもしれませんが、学生の皆さん落ち着いて頑張ってください!