2017年10月27日
平成29年10月20日(金)呉竹医療専門学校で、第29回呉竹医学会を開催致しました。
「特別講演」「教育講演」「実技セッション」「一般口演」「症例報告会」「分科会」と盛りだくさんの内容で開催しました。
本校からは教員、研修生、学生が今までの研究の成果や取り組について発表を行いました。
実技セッションでは、実際に身体を動かしながら行う講座が多く、よりわかりやすく学ぶことができたのではないでしょうか。
実技セッション1 緩和医療における鍼灸治療〜接触鍼の可能性を探る〜
佐々木 緋紗 先生(国立がん研究センター中央病院 緩和ケアチーム)
実技セッション2 手技療法ASTR(アスター)〜軟部組織の痛みのアプローチ〜
吉野 徹也 先生 (目白ヨシノ治療院 院長)
実技セッション3 ランニング指導におけるコアトレーニングの実際
髙橋 良先生(株式会社ルネサンス 健康ソリューション部 次長)
実技セッション4 超音波観察装置の必要性と使用法〜アキレス腱断裂に対する診察から施術まで〜
友枝 郁也 先生 (亀山整骨院 院長)
特別講演 がん・認知症撲滅を目指した最前線研究
根本 清光 先生 (東邦大学薬学部・公衆衛生学教室 教授)
学生にとっては学びの多い1日となったのではないでしょうか。
閉会式では各校の受賞者が表彰されました。
皆さんおめでとうございます。