2017年08月01日
平成29年7月15日(土)北海道鍼灸専門学校で平成29年度 第4期 鍼灸師卒後臨床研修
「医療人研修講座」北海道会場第1回目の講義が行われました。
研修は、AcuPOPJ国民のための鍼灸医療推進機構(以下AcuPOPJ)が運営している事業で、以下の4団体が協力し設立した任意団体が運営しています。
本年度より関東会場、関西会場に続いて北海道会場が始まりました。
「鍼灸師卒後臨床研修」を企画運営しているAcuPOPJの研修作業部会の委員でもある畠山科長補佐が、第1回の講義ということで「オリエンテーション」と「研修の意義」「医の倫理」「鑑別対象総論」の3つの講義を担当しました。ちなみに、本校の三浦洋先生と本学園・坂本理事長も同委員を務めております。
<研修の目的>
「鍼灸師卒後臨床研修は、鍼灸師が医療人としての人格を涵養するとともに、果たすべき社会的役割を認識しつつ、業務として取り扱う疾患などに適切に対応できるよう基本的な臨床能力(態度、知識、技能)を身に付けることにある。
国民のための鍼灸医療推進機構 – AcuPOPJ (アキュポップジェイ)(HPより)http://shinkyu-net.jp/training2
これからも卒前教育からの一貫した卒後臨床教育を実践していきたいと思います。