最高気温35.4℃の猛暑日を記録する7月3日(日)、(公社)日本鍼灸師会主催 第3回卒後フォローアップセミナーが開催されました。
本セミナーでは鍼灸マッサージ科三浦洋先生、筆者藤田が講師、運営に携わっています。
今回の内容は、「肩関節疾患」について、病態・問診・診察・刺鍼技術まで、5時間みっちりと臨床の実際がレクチャーされました。
また本セミナーへ本校卒業生4名が参加してくれました。
(写真左より三浦先生、若林さん、真山さん、野倉さん、町田さん、藤田)
本校卒業生を始め受講者の皆さんは、暑さを吹き飛ばす熱い想いで受講し研鑽に励んでいました!
運動器症状は国の統計をみても有訴者が多く、鍼灸臨床においても遭遇する頻度の多い症状・疾患です。
本校ではこのようなセミナーでの活動を学生や卒業生に還元し、これからも卒前臨床教育から卒後臨床研修まで、一貫した臨床教育を行って参ります!
報告:はりきゅう附属施術所 藤田 洋輔