2015年01月28日
平成27年1月18日(日)13時30分より、呉竹医療専門学校において「平成26年度呉竹医療専門学校 第2回公開講座」を、公益社団法人埼玉県接骨師会常務理事の髙橋知則先生をお招きして開催しました。
髙橋先生には『骨継ぎの歴史と埼玉県接骨師会&ポイント解剖』というテーマで、随所で解剖のお話を交えつつ、柔道整復師の歴史についてお話いただきました。
お話の中では整骨術が蘭学の時代からどのようにしてみとめられ、技術が伝承されてきたのか。また竹岡宇三郎先生などをはじめとする、柔道整復師の歴史の中で様々な働きをした人物についてを詳しく知ることが出来ました。特に一年生が多く参加した今回の講座では、これから進んでいく柔道整復の世界がどのようなものか、その根本についてを知ることができた貴重な時間となったのではないでしょうか。
ポイント解剖では実際に写真を見ながら筋の位置を知ったり、胸鎖関節後方脱臼といった症例からの説明がありました。
当日は学生、師会の皆様、その他OBなど50名を超える参加人数となり、多くの方にご来校いただきました。
次回公開講座は平成27年2月8日(日)に実施します。お申込方法等の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
【その他のご案内】
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【メッセージ】
医療、介護、健康産業、スポーツの現場など、東洋医学(はり、きゅう、あん摩マッサージ指圧、柔道整復)の技術と知識を生かせる領域は大変広く、将来に向けた大きな可能性があります。多くの仲間や先輩、そして信頼できる師との出会いを通じて、人間としても成長のできる分野です。「ひとのためになりたい」という志があれば、誰にでも、何歳になっても、学びの門は開かれています。卒前・卒後ともできるだけ多くの体験をして、その中から自分が真に輝ける世界を見つけて下さい!
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。