2014年01月14日
【目的】呉竹医療専門学校の卒業生を対象に、大宮校の教員・スタッフの指導のもと、卒後における鍼灸臨床での自立性を高め、基本的な臨床能力(態度・技能・知識)を身に付け、医の東西を融合した全人的医療を施すことの出来る鍼灸師の育成を目的とした 卒後臨床研修制度 です。
【研修場所】 呉竹医療専門学校附属施術所(はり・きゅう施術)他
【研修内容】教員・スタッフの施術見学・補助、基本的病態把握と施術の訓練と実習(実際の施術を通したO J T )、流派別診察と治療の訓練と実習(経絡治療系・中医学系・現代医学系)
【研修期間】2年間( 2 0 1 4 年4 月1 日〜 2 0 1 6 年3 月3 1 日)
※ 本研修プログラムは2年間を一区切りとしています。2年経過後は1年
ごとの更新制とします。
【研修の条件と定員】
① 本校の卒業生であり、はり師・きゅう師の両免許を有する者
② 3月末に行われる研修前ガイダンスと事前研修※に出席できる者
※ガイダンス日時(予定) 2 0 1 4 年3 月1 4日(金)1 4 : 0 0 〜 1 8 : 0 0
事前研修日時(予定) 2 0 1 4 年3 月2 6日(水)1 4 : 0 0 〜 1 7 : 3 0
③ 週1日以上の研修が可能である者(週2日以上の研修も可)
*各曜日の研修時間と定員等については、以下の通りです。
・研修曜日:月曜日〜金曜日
・研修時間:9 : 0 0 〜 1 9 : 3 0
・募集人数:各曜日6名前後を予定
【研修受講料】無料(但し、交通費や以下の①②については自己負担となります)
①白衣:上着は、施術所指定のもの(¥ 3 , 1 0 6税込)を購入して頂きます。ズボンは白色のものを各自で用意してください。(学校指定の物も可)
②保険:学校指定の鍼灸賠償責任保険制度に加入して頂きます。加入内容のタイプによって掛金が異なりますので、お問い合わせ下さい。
【選考方法】面接と申請書類(研修願)による選考とします。
面接は2 0 1 4 年1 月2 8 日〜 3 月1 3 日の期間中に実施します。教員室(畠山)で面接日を登録した後、下記の研修願を提出して頂きます。選考結果は、後日通知いたします。
【申込の手順】
① 1 F ・事務で 研修願 を2 0 1 4 年1 月2 7 日( 月) から配布します。
② 必要事項を記入後、1 F ・事務へ提出して下さい。
受付期間:2014年1月27日(月)〜3月13日(木)
【問合せ先】鍼灸科・鍼灸マッサージ科 教務 畠山
【メッセージ】
医療、介護、健康産業、スポーツの現場など、東洋医学(はり、きゅう、あん摩マッサージ指圧、柔道整復)の技術と知識を生かせる領域は大変広く、将来に向けた大きな可能性があります。多くの仲間や先輩、そして信頼できる師との出会いを通じて、人間としても成長のできる分野です。「ひとのためになりたい」という志があれば、誰にでも、何歳になっても、学びの門は開かれています。卒前・卒後ともできるだけ多くの体験をして、その中から自分が真に輝ける世界を見つけて下さい!
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。
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