2013年12月06日
平成25年11月23・24日に、東京有明医療大学(東京都江東区)において開催された第22回日本柔道整復接骨医学会学術大会に本校柔道整復科と呉竹メディカルクリニックのリハビリテーションスタッフが参加いたしました。
発表演題については次のとおりです。
なお、発表ポスターについてはマイページに掲載しましたので、併せてご覧ください。→マイページログイン画面:https://www.kuretake.org/member/
【演題】
スタビライゼーションが開眼単脚直立試験における総軌跡長・軌跡面積に及ぼす影響
【発表者】
中村尚志、工藤大介、川口央修、細野昇(呉竹医療専門学校)
有沢治(呉竹メディカルクリニック)
坂本歩(学校法人呉竹学園)
【要旨】
スタビライゼーションが重心動揺へ及ぼす影響を、スタビライゼーションの授業に参加した学生と参加していない学生を対象にWii Remocon & Balance Boardを用いて、重心の動揺を測定し、分析を行った。その結果、スタビライゼーションの前後で影響が確認され、今後の柔道整復教育にも有用であることが示唆された。
【演題】
柔道整復科及びはり・きゅう・あん摩マッサージ指圧科の中途退学率の比較(第2報)
【発表者】
奧脇栄治、山口嘉、川口央修、細野昇(呉竹医療専門学校)
坂本歩(学校法人呉竹学園)
【要旨】
前回に引き続き卒業生を対象に行った調査の結果、柔道整復科では、はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧科に比較して在学中に挫折感を抱いた経験をもつ卒業生が多いという結果が出た。その際に友人が支えとなったとの回答が多く、在学中の良好な友人関係が退学率低減に資することが示唆された。
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