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平成23年度前期公開講座2日目の開催について

2011年05月27日


 平成23年5月22日(日)午後13時より、呉竹医療専門学校(大宮校)において、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を対象とした公開講座を開催しました。各講座の様子は、次のとおりです。

第Ⅰ部(13:00〜14:30)

 【テーマ】『施術所プライマリケアへの情熱』業界の存続をかけて−その2−

 【講 師】酒田達臣(ピースケアネットワーク総院長)

 【要 旨】酒田先生が専門医に紹介し、脳梗塞や脳腫瘍が見つかった患者さんの事例を数件紹介してくださいました。そして、患者さんの抱える症状が、柔道整復師の施術の対象であるか否かを正確に鑑別するためには、しっかりと問診を行う必要があることや、徒手検査で徴候を見逃さないことなど、検査等の映像とともに、詳細に解説していただきました。

 特に、問診では、質問の仕方(表現)を代えたり、時には助け舟を出しながら、さまざまな角度から患者さんから情報を引き出すことが重要であることや、専門医に紹介する際の要領やカルテを記載する際のポイントに至るまで具体的なお話しをいただきました。

第Ⅱ部(15:00〜16:30)

 【テーマ】『アスリートの才能を守る為の装具開発』

 【講 師】三浦 隆(アルケア株式会社医工学研究所開発部スポーツグループリーダー)

 【要 旨】治療用装具とスポーツ用装具の違い、材料の基礎知識、スポーツ用装具開発の実際、有用性の検証、スポーツ用装具の将来像などについて、講演いただきました。また、後半には、さまざまな関節の装具を実際に装着しながら、装具の選び方や注意点などをご紹介いただきました。

 3日目の公開講座は、平成23年6月19日(日)13時から行います。ご希望の方は、次のサイトから申込用紙をダウンロードしてFAXによりお申し込みください。

公開講座申込用紙ダウンロードはこちらから

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 卒業したらすぐに活躍してほしいから呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。

 働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。

 当校は85年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。

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