2011年03月31日
平成23年3月25日、呉竹医療専門学校附属施術所(はりきゅう)の臨床研修生2名の報告により、症例検討会を行いました。参加した教員からは、発表の進め方やポイントについて、細かな指示や質問がなされました。
本校の臨床研修生は、このような検討会を通じて、症状の捉え方、テスト結果、鑑別方法、施術、レポートの作成方法を研鑽しています。また、症例にはクリニックでも受診しているケースもあり、診療所との連携方法についてもさまざまな意見を交換して、診療所との連携について検討しています。
本校では、特に診療所等の医療機関と連携しながら患者様をサポートできる鍼灸師を育成するための教育に力を入れています。はり師、きゅう師に、ご興味をお持ちの方は、学校説明会や学校見学会(個別対応)に、是非お越しください。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は85年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。