2011年02月04日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
今回は、柔道整復科教務助手の菅野真貴(すがの まさたか)先生です。
【略歴】
柔道でのケガが多く、病院や接骨院にお世話になっていたのも関係し、身体や治療に興味を持つようになった。大学卒業後に田園調布の鍼灸接骨院に8年間勤務。働きながら本校の姉妹校である呉竹鍼灸柔整専門学校(新横浜)の鍼灸マッサージ科と柔道整復科を卒業。鍼灸マッサージ科卒業後は自由が丘で店長として勤務する傍ら、木更津や横浜や高崎の鍼灸接骨院の手伝いをしながら経験を重ねる。さらに柔道整復科卒業後には正しいトレーニング方法や理論を踏まえ、柔道競技の現役復帰を果たす。平成21年3月より本校に教務助手として勤務。
【主な担当】
柔道助手、キッズ柔道クラブ指導
【志願者へのメッセージ】
好きな言葉で「人は生きているだけで○、健康なら◎、人の為に何かできたら花◎!」という言葉があります。医療従事者は、人の健康を守り感謝される素晴らしい職業だと思います。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。