2011年01月27日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
今回は、柔道整復科の”山口 嘉(やまぐち あきら)”先生です。
【略歴】
東京医療専門学校柔整科を卒業後附属施術所にて研修を受けていました。その後施術所に勤務するようになり、大宮校開校に当たり専任教員として勤務いたしております。附属施術所の担当として、患者さんの施術にも当たっております。
【主な担当】
柔道整復業務概論、後療法演習
【志願者へのメッセージ】
免許を取ることが当面の目標となるでしょうが、あくまでも資格獲得はスタートラインです。臨床経験を積んで、外傷の治せる柔整師になってください。
【柔道整復師の仕事について】
子供の頃より山登りばかりしておりました。趣味が高じ、15年ほど山岳救助隊の一員として遭難救助・遺体捜索にかかわっておりました。柔道整復術は現場パトロール中に出会った事故者の外傷、骨折・脱臼・捻挫などの応急処置に大いに役立ちました。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。