2010年12月21日
平成22年12月19日(日)午後13時より、呉竹医療専門学校(大宮校)において、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を対象とした公開講座を開催しました。各講座の様子は、次のとおりです。
第Ⅰ部(13:00〜14:30)
【テーマ】スポーツ鍼灸3〜スポーツ鍼灸の取り組みとその考え方・標準予防策と鍼治療〜
【講 師】古屋 英治(東洋医学臨床研究所 所長)
【要 旨】こちらをクリックしてご覧ください。
第Ⅱ部(15:00〜16:30)
【テーマ】『鍼灸臨床とリスクマネジメント』〜開業鍼灸院で多くみられる事例とその予防策〜
【講 師】池田 教克(社団法人群馬県鍼灸師会会長、公益社団法人日本鍼灸師会リスクマネジメント委員会委員長)
【要 旨】仕事における失敗の発生率や割れ窓理論等の一般理論から、医療の質の確保により、医療提供者ではなく患者を守ることへの発想の転換が進んでいること等について、群馬県内の病院の取り組み事例をご紹介いただきながら、お話されました。また、鍼灸治療特有の事故、鍼製造業者の取り組み、鍼灸事故防止のためのポイント、(公社)日本鍼灸師会リスクマネジメント委員会の役割等についてもお話いただきました。
次回は平成23年1月23日(日)に開催いたします。参加希望の方は、こちらよりお申し込み下さい。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。