2010年12月19日
平成22年12月17日(金)、呉竹医療専門学校附属施術所(はりきゅう)と呉竹メディカルクリニックのスタッフによる合同勉強会を行いました。今回は症例の担当となった教員や卒後研修生も参加し、大人数の勉強会となりました。
勉強会では、内科松原院長および整形外科有沢副院長からの事例の紹介があり、施術所(はりきゅう)のスタッフからは、施術内容、治療、施術の経過等、各症例についてさまざまな意見交換がなされました。看護師やリハビリ担当の柔道整復師等からも情報が寄せられ、チームとしての今後の計画や注意点等、多職種による確認を幅広く行うことができました。
また、患者さんの受けた術式・予後の説明や、鍼灸適応の範囲等について医師から詳しい指示の出た事例もあり、一段と内容の濃い勉強会となりました。
附属施術所(はりきゅう)では、新しい時代に適した鍼灸医療サービスの提供について、引き続き研鑽を積んでまいります。その様子はこのサイトでも随時報告いたしますのでご期待ください。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。