2010年10月19日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
今回は、柔道整復科の石橋重良(いしばし しげよし)先生です。
【略歴】
治療院で仕事をしていましたが、資格が必要と思い呉竹に入学。鍼灸マッサージ科、そして1年後に柔整科を卒業し、在学中から勤務していた整形外科に正式に採用していただきました。その後、関西に引っ越し、鍼灸院で働いた後に、開業いたしました。免許を取得してから開業するまでの数年間は、医師・柔整師・鍼灸師・マッサージ師の元で働いたことになります。
東京医療専門学校(東京校)を経て平成21年4月より本校で勤務しています。
【主な担当科目】
基本的治療法 骨損傷学基礎 上肢の損傷学
【メッセージ】
柔整科は、高校時代、さらにそれ以降とスポーツをしている学生さんが多く、授業にも柔道があり、体を動かすことに慣れた方はうってつけだと思います。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。