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教員紹介(本多修二)

2010年09月21日


 呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。

 今回は、柔道整復科の本多修二(ほんだ しゅうじ)先生です。

本多修二

【柔道整復師を目指したきっかけ】

 昔からスポーツをしていたことから、選手のケガを治療したいと思い、柔道整復師を目指しました。

【接骨院での仕事について】

 東京医療専門学校の柔道整復科を卒業後、接骨院に8年間勤務しました。その接骨院にはお子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来られました。そこで、柔道整復師は、患者様の「怪我や痛み」に対する施術のみならず「不安」を取り除くことも求められていると感じました。

【プロとして役に立ったこと】 

包帯は健康な人をモデルに練習できますので、仲間同士で包帯の練習を欠かさず行っていました。臨床現場では、骨を元通りに治す「整復」も大事ですが、その後の「患部の固定」は更に大切です。柔道整復師を志す皆さんには、学生のうちに一生懸命練習して、臨床現場で役立つ力を蓄えてほしいです。

 なお、本校では毎年3月に「包帯コンテスト」を柔整科全学年で行って、日頃磨いた腕を披露する機会を設けています。

【メッセージ】

 クラスメート全員が同じ志を持つ仲間です。勉強も大切ですが、仲間達と充実した3年間を送り、一生付き合っていける友人を見つけてほしいです。

  

  卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。

 働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。

 当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。

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