2010年09月07日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
初回は、鍼灸科・鍼灸マッサージ科の菅田陽太(すがた ようた)先生です。
【 略歴 】
神奈川県出身。幼少より祖父の治療院にて鍼灸医学に触れ、鍼灸師の道を志す。鍼灸マッサージ師・柔道整復師免許取得後、両資格の教員免許を取得し本学へ入職。
現在、教員の傍ら大学(医学部)の解剖学教室に所属し、研究教育活動を行う。
〈 資 格 〉
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師
鍼灸マッサージ科・柔道整復科 教員資格
〈 研究テーマ 〉
コメディカルの解剖教育、鍼灸領域の肉眼解剖学
〈 所属学会 〉
日本解剖学会、日本医学教育学会、全日本鍼灸学会 など
【 主な担当科目 】
人体構造機能学(解剖学・生理学)、現代鍼灸
【 メッセージ 】
鍼灸医学は人体の構造・機能と密接に関わっています。 「チーム医療」の一員として、患者さんの施術に携わることのできる鍼灸師を目指して一緒に頑張りましょう。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。